キャンディマン
クライブ・バーカーによる原作を、バーナード・ローズが監督、脚本を手がけ、
映画化した作品。
キャンディマンという伝説の殺人鬼に
生け贄として目を付けられてしまった大学院生の悪夢を描く。
鏡の前で「キャンディマン」と5回唱えると
自分の後ろにカギ爪のキャンディマンが現れて殺されるという都市伝説。
都市伝説として恐れられているから
キャンディマンは存在する。
ここらへんはフレディvsジェイソンのフレディと似ているかも。
もうすこしキャンディマンを非人間ぽいデザインで
怪物風にしておけばキャラクターがいきた気がします。
ショッカーホラーとしては良くできてます。
主人公が精神異常とみなされるところとか素敵。
欲を言えばキャンディマンをもっと出し惜しみして欲しかったです。
本当に自分が狂ったのかもしれないという感じに。
昔の映画なのでレストランの食事中に
全員がタバコを吸っているという
現在では考えられないシーンとかあります。
きっとアメリカのテレビ放映ではカットされるんだろうなー。
てゆうか、殺人鬼が出てくるから放映自体難しいのかも。
でも、ペアレンタルガードが厳しいから逆になんでもアリかな。