機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者
きどうせんしぜーたがんだむ、と読みます
初代ガンダムの時代から7年後が舞台。
宇宙移民独立戦争を起こしたジオン軍と地球連邦軍による戦争で
戦争はジオンの敗北で幕を閉じたが
地球連邦軍はうちゅう移民者に対して弾圧を強めた。
かつてジオンのエースパイロットとして戦ったシャアは
偽名を使い反地球連邦組織『エゥーゴ』の一員として戦っていた。
ジオン残党狩りを目的として設立されたティターンズから
新型モビルスーツ(人型兵器)『ガンダムマーク2』を奪取し
エゥーゴに加わる少年カミーユ。
一方シャアのライバルであり、先の戦争でガンダムのパイロットとして
英雄視されたアムロ・レイは地球でくすぶっていた。
地球連邦政府から危険視され監視下に置かれていたのだ。
否応無く戦争に参加し,たぐい稀なるセンスを発揮していくカミーユ。
そして地球に下りたカミーユはアムロとシャアの再会を目撃する事になる。
とりあえずいろいろなところで言われてるけど,
新旧カットを織り交ぜて映画として再構成してあるので
慣れるまで違和感あるかも。
旧作画のフィルムにノイズ乗りまくり。
それに比べて新作パートは現在のCG環境で作られているので
色数が膨大に増えてます。
旧パート部分に透過光で色味を調整した方が良かったのではないでしょうか。
新作パートは視点移動とかが凄いです。
主題歌のメタモルフォーゼ~が流れるのは最初だけでした。
本編は90分なんだけど、密度が濃いので情報量がすごいです。
特典ディスクにはメイキングと
GacktのPVが収録されてます。
ガンダム(?)で戦うガッ君が見れるぞ!!
メイキングにはGacktも出てるんだけど、
インタビューの時だけ曇った感じのレンズフィルター装着の
ビデオカメラで撮影してました。
Gackt側からの要望なんでしょうか。