イデオン接触篇 - 毒妻日記（ドクサイニッキ）

「接触篇」はＴＶシリーズの総集編にあたり、アンドロメダの惑星ソロに入植した人類が、第６文明人の遺跡から巨大ロボット「イデオン」を発掘し、伝説の無限力「イデ」を求める異星人・バッフ・クランと戦争状態に陥る過程が描かれている。誤解と無理解からはじまった戦いは、数多の星々と人の命を呑み込みながら拡大し、２つの文明は理解し合えぬままに滅びへの道を加速してゆく。,伝説の無限力「イデ」を巡る人類と異星人の争い。「富野イズム」を象徴する最高傑作！

主人公（コスモ）がアフロなのが拒否反応があって
きちんと見たこと無かったんだけど，
福井晴敏がガンダムと共におススメしてたので
前編である「接触篇」を見てみました。

…なんか、予想外に面白いです。

巨人『イデオン』のメカデザインはひどいです。
未知の文明の遺跡なのに
普通にタイヤのついたトレーラーだったりするし。

もっと有機的なデザインでも良いと思うんだけど，
元々おもちゃを売る為の宣伝番組としての方向性があるので
お子様に喜ばれるわかりやすいデザインにせざるをえなかったのかも。

バッフクランのメカや宇宙船は異質な感じが良く出てます。

ガンダムと同様に敵メカに関してはスポンサーは口出ししなかったんだろうなー。

「ロゴ・ダウの異星人」とかの言葉の響きがなんか心地よい。
富野由悠季監督のネーミングは語呂が良いのか，耳に残るものが多い気がする。

異星人と地球人のラブロマンスもあるので素敵です。